畦研究家の川田勝儀のブログ 畦に関する問題を解決することに挑戦しています。 まず、水田用水位調整器「深水バンダム」を開発しました。

2020年07月31日 13:51

水田地帯を廻っている中で、剣淵町で「沃野一望」と刻した石碑を見て来ました。

7月31日、名寄方面での水位調整器「深水バンダム」の営業の帰りに、剣淵町の西側丘陵地帯にある南剣和公園の傍にある石碑に出会いました。石碑は菱形で、御影石とは違う風で、「沃野一望」と刻まれていました。昭和55年に、剣淵町の受益者の方々が農地開発事業完成を期に、尽力された本町出身、芳賀貢衆議院議員に謝意を顕わし建立されたものです。書は芳賀貢氏のものです。剣淵を一望する丘から、農民の願いが叶って完成した水田を眺め、眞に「沃野一望」、達成感、喜び、これからの期待感、愛する郷土、こもごもの想いを込めた言葉と推察しました。素晴らしい石碑です!!。私の母校の校歌に、「百里の沃野、潤す水は・・・」の一節を思い出しました。