畦研究家の川田勝儀のブログ 畦に関する問題を解決することに挑戦しています。 まず、水田用水位調整器「深水バンダム」を開発しました。

2011年11月05日 17:57

蘭越、第1回 米-1 グランプリに出席してきました

平成23年11月5日 蘭越町で開催された、米ー1グランプリに行ってきました。
出品総数265点あったそうです。町挙げての大会です。農家、主婦、役場の人、皆が協力していました。選考方法も審査員15名は北大教授、農業団体事務局長、作家、HTBアナウンサー、一般審査員は北広島、苫小牧、札幌、静岡から公募したそうです。
試食は審査員用と一般参加者用に用意され、作者が判らないようにして、厳正な審査でした。
私が一番感心したことは
①決勝に残ったお米はいずれも甲乙つけ難く、美味しいお米でした。本州から一流ブランド米が出ている中で、北 
  海道米も五分の戦いであることは、私でも判りました。
②優勝者が蘭越の宮武さんですが、優勝のご挨拶に感心しました。
  「気候、土地、が美味しいお米づくりに最適な土地である。自分の父、祖父をはじめ、地域の先人の御苦労が 
  あり、今日のお米づくりが出来る。」とお礼の言葉を述べていましたが、謙虚な中にも、自信に満ちたご挨拶
  で、お人柄が偲ばれました。作物に人柄が宿ると言いますが、正しく!と思いました。
③実行委員の皆さまのご苦労は大変なものであったと思います。
  空知でも上川でもなく蘭越で北海道で初めてのお米グランプリが開催されたのは、蘭越米に懸ける自信と情
  熱そして強烈な郷土愛があったことと思います。実行委員長様はじめ、実行委員の皆さまのご努力に敬意を
  表したいと思います。
蘭越 第一回 米ー1 グランプリ のご盛会、おめでとうございます。

2011年10月08日 17:58

フェースブックを始めました。

フェースブックを始めました。

2011年09月10日 17:59

台風12号の大雨で「田んぼダム」の効果があったようです。

台風による大雨が終わり、東川の農家へお伺いして、9月7日北海道新聞(空知版)に掲載された「田んぼダム深川で浸透」という記事のことを話題にしたとき、そこのご主人が言うには、東川でも水路が増水したので、水路を管理しているところから、「水田の水が外に出ないように」、水田の排水口に水位調整板を設置せよとの指令が出て、早速設置したが、それまで溢れんばかりに増水していたのが、設置した後は水路の水位が元に戻ったのでその効果に驚いたと話してくれました。その農家のビニールハウスの付近も水に浸かり少しの被害があったようですが、東川町だけで何百町歩もある水田に貯まる水が外部に流出するのと、そうでないのとでは大変な開きがあるのですから、田んぼダムの効果はものすごいものですね!
石狩川の流域にある水田が一斉に水の流出を止めて貯水する機能は正に「田んぼダム」ですね!
水田の水位調整器を販売しているものとしてお役に立てることを誇りに思いました。

2011年09月10日 17:59

深水バンダムの特許が9月9日付けで登録されました。

深水バンダムに関して「特許2件」と「意匠登録2件」を申請しておりましたが、この9月9日に深水バンダムの特許が登録されました。8月にはこの件に関し意匠登録が2件登録されました。一安心です。今後益々深水バンダムの普及に力を入れて行きたいと思います。

2011年08月25日 18:00

8月23日に北海道新聞経済欄に我社の紹介記事が掲載されました。

関係者にバンダムのPRをしている中で、旭川買い物公園の「まちなか交流館」にある「ひろば」の鈴木康弘さん(教育連携コーディネーター)にお会いしました。
私の商売の中身をお話しましたら、水田農家が困っていることを解決する商品であること、身体的負担を軽減し職業寿命を延ばす商品であること、全国に普及を考えていることに興味を示され、北海道新聞に紹介していただきました。鈴木さんからは、私の経歴、起業への想い、経営理念、事業計画、商品の特性などを記者さんにお伝えしていただき、ご理解をいただいたようです。
取材を通じて感心したことは、「商品の特性を瞬時に理解できる」写真を撮っていただいたことです。私も苦労して何枚も写真を撮りましたが、納得のいくものは撮影できないでおりましたが、この写真を見てプロの違いを実感しました。
お陰さまで北海道新聞の全道版(経済欄)に掲載され、大きな効果がありました。スタートで苦労しているときに大きな力で背中を押していただき、ありがとうございました。鈴木さんや道新さんに大感謝です。