畦研究家の川田勝儀のブログ 畦に関する問題を解決することに挑戦しています。 まず、水田用水位調整器「深水バンダム」を開発しました。

2018年02月07日 17:15

秋田県羽後町西馬音内(ニシモナイ)の佐々木三郎様をお訪ねしました。

2月1日深水バンダムのユーザーである秋田県羽後町西馬音内(ニシモナイ)の佐々木三郎様をお訪ねしました。当地は日本の三大盆踊りで有名なところでもあります。まあ中に入りなさいとのお誘いで、お部屋に入ると、立派な台に載せて10体以上も飾ってある「こけし」が目に入ってきました。北海道でこのような飾り方をしているのを見たことが無かったので驚きました。佐々木さんの話では、この「こけしの目」は左右の高さが揃っておらず、大きさも異なっているこけしで、秋田木地山の小椋久太郎作のものです。何かあったとき、これを見ていると心が落ち着くとおっしゃっておりましたが、一流の作家が作った「こけし」にはそういう力があるのだなと感じ入りました。いい物といい人にお会いでき良い一日でした。
下記の写真は佐々木三郎様と右側2体が小倉久太郎作のこけし、左側一体はお気に入りの達磨さんのこけしです。よく見れば右側の目の位置が下がっていることや左と違っていること分かりますか