畦研究家の川田勝儀のブログ 畦に関する問題を解決することに挑戦しています。 まず、水田用水位調整器「深水バンダム」を開発しました。

2020年09月19日 10:21

宮城県登米市米山町中津山東千貫の濱田和幸様とお会いして来ました。

濱田様は、「深水バンダム」をお使いの千貫水田保全隊(多面的組織)の代表で、千貫行政区長の要職も努めておられます。この行政区は85年近い歴史と、水田約200haの美田を有する地区です。またその傍ら歌手としてCD(「ロマンチックイン仙台」や「旅にでようかな」)を出し、各地のイベントに出演し、老人ホームの慰問も続けておられる、素晴らしい方です。ご自宅にお伺いし楽しいひと時を過ごさせて頂きました記念に写真を撮らせて頂きました。益々のご活躍をお祈りいたします。

2020年09月19日 09:46

9月14日 山形県鶴岡市面野山の斉藤裕也様とお会いして来ました。

鶴岡市面野山の水田農家である斉藤裕也様とお会いして来ました。この1枚8反の水田についている桝は、排水桝が上広く、下狭い桝で、「水位調整に使う木板」を上広く下狭く切断し、「嵌める順序」も狭い順に入れねばならず、且つ2・3年で使えなくなるので、掛かる手間が大変でした。上下の幅が異なるバンダム(写真)を使い、大変便利になったと満足されておりました。斉藤様は購入前にはバンダムをネットで充分に研究され、電話でも確認されて購入されました。お忙しい中ご面談くださり有難うございました。

2020年09月01日 19:56

8月26日 水田 水位調整器 深水バンダムの、蘭越町のユーザーを尋ねました。

旭川から高速に乗り、朝里インターから毛無山を経由して蘭越町まで行きました。途中毛無山展望台に寄り、小樽の市街を一望に見て、素晴らしい景色を満喫しました。
私は高校生の頃アルペンスキーをやっており、当時、小樽の天狗山でインターハイが開催され、そのとき「滑降」種目が毛無山で行われたことを思いだしました。
私は滑降に出場する権利を持たず先輩の応援やお手伝いをする立場でしたが、恐ろしい急斜面と猛烈なスピードで滑走する選手に驚いたことを鮮明に覚えております。あの滑降コースはどこにあるのか、探しながら、高校生の頃を思い出し、懐かしく景色を楽しんで出来ました。