畦研究家の川田勝儀のブログ 畦に関する問題を解決することに挑戦しています。 まず、水田用水位調整器「深水バンダム」を開発しました。

2011年05月31日 18:01

深水バンダムの動画(DVD)を作成しました。

深水バンダムを皆様に良くご理解をいただくために動画を作成しました。作成に当っては、深川市納内で水田を主として20町歩を耕作している板垣勝明さんにご協力をいただきました。以前から実証試験をしていただいたり、評価、改善のご意見など大変お世話になっている方です。動画では私川田と共に共演していただきましたが、お陰様で判り易いものになったように思います。動画作成は旭川の北海道録画センターにお願いしましたが、さずがプロで「筋書き」や「目的を端的に表す画面作り」など全てお任せして撮影を進めました。私のお伝えしたいことは全て表現出来たと思います。約10分程度の長さですが、どうぞご覧下さい。

2011年02月01日 18:01

商品「深水バンダム」命名の由来

「板」をバンと呼び、「田んぼダム」のダムを引用して「バンダム」としました。また玩具の「ガンダム」が名前似ており、多様な武器とシステムを備えた最強のマシーンであり、多くの人達から長く愛されていることから、ガンダムの様に多様なパーツを用意し、システムとして「水位調節に関し如何なる対応も出来る」頼もしい存在となり、長く愛される商品になって欲しいと願い命名しました。

2011年01月10日 18:01

新しく会社を起業しました。起業の経緯と社名の由来

私は長年コンクリート製品業界で落口桝の製造販売に携わって来ましたが、全国に宅急便でネット販売をし、日本中の農家様を廻る中、皆さんが「水田の水位調節」に時間を取られていることを知り、何か良いものが出来ないか研究しておりました。前の企業をM&Aしたことを契機に新会社を設立し水田の水位調節器「深水バンダム」を開発し、全国にこの商品を普及したいと熱望するに至りました。極、ニッチな分野に絞り「畦」の分野を我社の生存領域と定めて「AZE」を考えました。さらに「私の起業の想い」を表す適切な言葉を捜す中、Xには「無限の可能性を秘めた力」とか「未来の可能性を表す」意を持つことを知り、極、小さいと思われる「畦」でも、極めれば大きな可能性を秘めているものと確信し、社名を「AZEX」アゼックス株式会社と命名しました。社名のとおり思う存分に「畦」を極め、現場を重視して皆様のお役に立つ「便益」をご提供して参りたいと考えております。